愛の巣とただのBOXと

愛の巣とただのBOXと


ロバータ・フラッグが歌った、
「A cottage for sale」
を聴いて、衝撃を受けました。
大きな白いオシャレな建物が目に浮かぶ。
広い庭には、赤としろの薔薇が咲き乱れてる。
でも、そこには愛がもう既にない。
「僕一人住むには思い出が多すぎる」
君が出ていってしまったから、この家は売りに出すんだ。
鍵は、いつもの郵便箱に入ってるけど、
「そうか、もう、誰も待っていたいんだよね」
・・・という詞が泣かせてくれるよね。
とっても可哀相な主人公なのです・・・

私の家の近くには、大きなcottageが沢山あります。
多分お金持ちの人々が住んでいるのでしょう。
庭には、大きな木と花そして外車が2,3台とまっている。

私がこの歌を歌う時、
必ずこの光景が目に浮かんできます。
いつか、こんなおうちに住めたらな・・・と・・・
夜、夜景を見に行きながら、車で通りぬけます。
でも、その家は、大きな愛がなきゃダメなんだよね。やっぱり。
今まで考えたこともなかったけど・・・
愛の力って、すべてのものを輝かせてくれるんだよね。

この歌に出会って、私は夜のこのDrivingを見る目が、
少し変わってしまいました。

でも、いつか、こんなオシャレな建物に住んでみたいナ、
やっぱり・・・